『強くなる』体験ページ

いろいろ勉強してもなかなか勝てないとお困りでは?

遊びといえども勝ちたいですよね。そのためには学んだこと(学び)を実践の場(遊び)での活かし方が必要です。それが『強くなる』です。

先日の実況解説レッスン動画の一部と捨て牌クイズをぜひご体験ください。

実況解説レッスン

麻雀では「どこを見て/どう判断して/何を捨てるか」がとても重要です。
実際のゲームで、解説しながらプレーする動画です。

上記画像の左下の三角ボタン(▶)を押すと動画が再生されます。また右下の歯車⚙マークを押すと再生速度を変えられます。


捨て牌クイズ

「何を捨てたら良いの?」とよく迷う人にオススメ。
クイズで楽しみながら強くなれる考え方を体験してみましょう。

【捨て牌クイズ】
上図のようにテンパイをしました!
うまくいけば三色が狙えます!

さて、あなたはこの状態からリーチをするなら何を捨ててリーチをしますか?

❶どの牌をすてると一番良いと思いますか?
❷その牌を捨てる理由は何でしょうか?

[解答]

を捨てる! 

[解説]

アタマが無いと困りますよね。

そんな時は思い切ってタンキ待ち(アタマ待ち)でも良いです。

ですが今回は、手牌をよく見ると三色のチャンスがありませんか?

もしかしたら456の三色のチャンスがあるので、タンキ待ち(アタマ待ち)にするのは避けましょう。


そこで発想を転換します。
アタマが無い、なおかつ待ちも壊したくない場合はアンコを崩してアタマにしましょう。

ソーズの1と9のアンコがありますよね。どちらでも構いませんので1つ捨てるとアタマになります。

一見、どちらをアタマにしても同じようにみえます。

ですが、リーチをかけるなら違いがでます。

どんな違いかお分かりになりますか? 

どちらを捨てても待ちが同じなら、

『裏ドラ』を考えてみませんか?

「裏ドラって運じゃないの?」と思うかもしれません。確かに裏ドラは完全に運次第です。

しかし今回の場合はちょっと特別です。ソーズの1と9が3枚ずつありますよね。この場合は、どちらの方が裏ドラになりやすいか解りますか? 今回の場合は明確に裏ドラになる可能性が違うのです。

例えば、もしも裏ドラが1の場合は、ドラの表字牌である9が裏ドラの場所にないとダメですよね。

しかし、今回の場合は9はアンコで持っています。最後の1つがドラの表字牌の下にある可能性は低いのです。つまり1は裏ドラに極めてなり難いのです。

とはいえ、9が裏ドラになる確率は100回のうち2~3回かもしれません。

そのたった数%の可能性を最大限に活かせるのが本当に強い人と思いませんか?

さて、今日から裏ドラの可能性もちょっと考えてリーチをしてみてはいかがでしょうか。

【補足】リーチをせずに三色狙いは?

リーチをかけずに三色を狙いたい気持ちは解ります。ルールによって解説します。

(ナシナシルールの場合)
この場合はリーチをかけないとロンあがりはできません。 リーチは必須になります。

(アリアリルールの場合)
三色だけのあがりだと2,600点と、比較的安いあがりとなります。三色にならなくてもリーチをしてツモや裏ドラ次第ではもっと高くなります。したがってリーチはした方が良いです。

※ナシナシ・アリアリって?ルールに関してはこちらをご覧ください。
>>「アリアリ」「ナシナシ」って?【麻雀のルールについて】

いかがでしたか?

今回の答えが絶対とは言いませんが、同じ確率なら点数が高い方が良いですよね。

今すぐ上級者の考えが出来なくても大丈夫です!

このような問題にたくさん触れて徐々に上級者の考えを身に付けましょうね!

もしも解らないことがあればどのようなことでも相談してください。

教室といえども勉強ばかりじゃつまらない!
ぜひ私たちと一緒に麻雀を学びながら楽しみませんか?

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